iPhoneのバッテリーが減りやすい原因と対処法

iPhoneを長く使っていると、バッテリーが減るのが以前より早くなってきたと感じることはないでしょうか。iPhoneの使い方によっては、バッテリーの消耗が激しくなることがあります。また、iPhoneのバッテリーが寿命を迎えようとしているのかもしれません。ここではiPhoneのバッテリーが減りやすい原因と対処法について説明していきます。

バッテリーには寿命がある

iPhoneにはリチウムイオン電池というバッテリーが使われており、長期間使用していると少しずつ劣化していきます。そのため、長く使用しているなら、購入時よりもバッテリーが減りやすくなるのはごく自然なことです。

通常であれば、バッテリーは500回程度充電と放電を繰り返すことで寿命を迎えます。2~3年程度は不便なく使えると捉えていいでしょう。しかし、使い方によってはバッテリーの劣化が早まることもあります。2年経たないくらいでも、バッテリーが寿命を迎えてしまうことがあるかもしれません。

バッテリーの寿命が近づいているときに現れる症状

バッテリーの劣化が進み、寿命を迎えそうになっていると、次のような症状が現れます。

バッテリーが急激に減る

iPhoneのバッテリーが劣化すると、減るのが早くなりますが、急激に残量が10%くらい減ることもあります。通常なら、いくらバッテリーの消耗が激しいときでも急激に10%も減ることはありません。寿命が近づいているときに現れる特有の症状です。

バッテリー残量が20%くらいのところで充電切れになる

バッテリー残量が20%くらいまで減っても、まだ少しは保つはずです。しかし、バッテリーの寿命が近づいていると、残り20%付近までバッテリーが減った際に、突然シャットダウンしてしまうことがあります。これは、通常なら残り0%になったときに起こる現象です。バッテリーの劣化具合が激しいと、残量を正確に認識できなくなってしまい、このようなことが起こります。

充電時間が極端に長いまたは短い

充電時間が長過ぎる場合にも、劣化が進んでいる可能性があります。劣化していることが原因で、上手く充電できていない状態です。

逆に以前よりも短時間で充電できるようになったときにも、劣化が進んでいる可能性があります。これは劣化によりバッテリー容量が本来より少なくなっていて、その分だけ短い時間で一杯になるためです。

バッテリーが減りやすい原因と長持ちさせるための対策

ここでは、iPhoneのバッテリーが減りやすい原因を説明し、長持ちさせるための対策について紹介していきます。

位置情報・Wi-Fi・BluetoothをOFFにする

位置情報やWi-Fi、Bluetoothは、とても便利な機能です。普段からよく使っている人も多いでしょう。しかし、これらの機能をONにした状態だと、使っていなくても余計にバッテリーを消費してしまいます。

そのため、位置情報やWi-Fi、Bluetoothは使うときだけONにして、使わないときにはOFFに切り替えておきましょう。例えば、自宅にいるときには位置情報は使いません。外を歩いているときには、Wi-Fiを使わないでしょう。ONとOFFの切り替えがやや面倒かもしれませんが、こまめに切り替えることでバッテリーへの負担を軽減できます。

画面の明るさを暗めに設定する

画面を明るめに設定していると、それだけバッテリーの消耗が大きくなるため、ストレスを感じない程度で暗めに設定してみるといいでしょう。目への負担も軽減できます。

バックグラウンドで動いているアプリを消す

アプリを使った後、完全に終了させずにいると、スリープ状態でもバックグラウンドで動作していることがよくあります。これがバッテリーに負担をかけていることも多いです。そのため、使用しないアプリはなるべく完全に終了しておくようにしましょう。

充電の仕方

リチウムイオン電池は、残量が0%に近いときと100%に近いときに劣化が進みやすいです。そのため、なるべく20%くらいまで減ったら充電し、80%くらいで中断するようにしましょう。

また、充電中の使用もバッテリーへの負担が大きいです。充電が終わるまでは必要最小限の使用にとどめ、ゲームや動画視聴など、バッテリー消費の激しいことはできるだけ避けましょう。

iPhoneのバッテリーが寿命を迎えたら

iPhoneのバッテリーが寿命を迎えているようなときには、次のように対処しましょう。

バッテリー交換

iPhoneはバッテリー交換が可能で、携帯キャリアショップやApple Store、正規サービスプロバイダなどで依頼することができます。iPhoneの機種によってやや異なりますが、料金は6,000円から10,000円程度です。

また、非正規の修理店でもiPhoneのバッテリー交換を依頼できます。携帯キャリアショップなどと比べると、料金が安いのが特徴です。

もしバッテリー交換ができる非正規の修理店を探している場合には、こちらのサイトが参考になります。

わたしが以前利用したのは、iCrackedStoreです。家近くの上大岡駅周辺でiPhoneのバッテリー交換ができるところを探していたので、こちらを利用しました。

他にもさまざまな修理店がありますので、困った際にはお近くにあるかどうか調べてみると良いでしょう。

買い替える

新しい機種が欲しい場合には、バッテリーが寿命を迎えたのを機に買い替えるのもいいでしょう。iPhoneは毎年9月に新機種が発売されるため、3年おきくらいに9月に買い替えをするのがおすすめです。新機種ならスペックも向上しているため、快適に使えるでしょう。

まとめ

iPhoneのバッテリーは使っているうちに劣化していきます。劣化が進むと、充電残量の減りが早くなり、突然シャットダウンすることもあるため、不便に感じるでしょう。バッテリーが寿命を迎えた場合には、交換するか、新しい機種に買い替えることが望ましいです。

また、普段の使い方次第でバッテリーの劣化を遅らせることもできます。iPhoneをストレスなく長く使うためにも、普段からバッテリーに優しい使い方を心がけましょう。